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IT会計士テラサカblog
公認会計士・ITコーディネータでERP導入コンサルティングを手がける「IT会計士テラサカ」によるブログ。 日常の仕事やプライベートのことなどを執筆中。 より硬派な話題は、メルマガにてご提供しています。
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ベンフォードの法則
先日コメントとして頂いた質問にお答えします。

ベンフォードの法則とは、

ランダムな数字の最大桁を抽出すると、
「1」である割合は約30%、「2」が約18%、「3」が約12%・・・と
だんだん減少していき、「9」で始まる数字は5%未満となる

という法則だそうです。

アメリカの物理学者のベンフォードさんが発見し、
その割合は、

log10(1+1/D) {D=1~9の数字}

という公式で表せるそうです。
理屈は分かりませんが、ある程度の母体数があれば、
必ずこの理論値に近づくそうです。

これは監査にも応用できます。

例えば、得意先別の売掛金残高、試算表の科目別残高、
固定資産台帳の簿価など、ランダムな数値の羅列から
最大桁の文字だけ抜き取り、各数字の出現割合をとります。
その割合が上記の理論値とあまりにも乖離していれば、
人間が作為的に操作を行った可能性がある、ということになります。

もちろん特殊な要因があれば、理論値には近づきませんので
完全にランダムな数字であり、ある程度の母体数があることが
前提です。

このような分析はパソコンが得意とする分野ですので、
Excelシートなどでこのようなツールを作っておくと、
役立つかもしれません。

ただ、警察の捜査や不正摘出目的の内部監査とは違って、
公認会計士監査はアラ探しが目的ではないので、
実務ではあまり使われていないと思います。
(私の知る限りでは)

回答になっていましたか?

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■ この記事に対するコメント
ありがとうございます。
・エクセルを使う。
・実務ではあまり使わない。
等非常に参考になりました。
反面、不正摘出の監査には有効なんですね。
何とか実務に使えるようにしたいです。
本当にお忙しい中ありがとうございました。
【2006/03/21 11:58】 URL | hamutaroumimi #oh3tNhJw [ + 編集 +]


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